自分の事は棚に上げて 26 最終回
いつもより早く目が覚めてまだ暗い中、コンビニへ。あまり寒さは感じませんでした。さて、いつものように日刊スポーツ買ってうしろからペラ~(これも最後です)
おお!タイトルは「本業に専念」!と言う事は!
しばらくお休みをさせてもらい、本業のレコーディングに専念しようと思う。若い頃は電車内でも詩を書き、楽屋にいても曲ができたが昨今はそうはいかない。「やるぞ」と言い聞かせるのに1か月。その気になって「机に向かう」のに1週間。とりあえず「何かを書いてみる」のに1日かかる。それでスラスラと何かが書けるわけではなく、ただボーッと窓を見ている時間がやたら長い。
「書きたい作りたいテーマ」が若い頃に比べて少ないのも問題。何かに向かってガムシャラに走っていない現実がここにある。ただし、この頃少しずつ「おもしろい」と感じ始めたことがある。「生きる」ということを喜びや苦しみを感じながら誠実に「歌の言葉」にしてみようと思う。日常の中で見落とされがちなシーンが現代には多くなった。「エピソードの生まれにくい」時代のような気がする。1日を「どういう思い」で過ごすのかを考えない時代かも知れない。時間に追われて、人間はギクシャクしたままで日常の中に埋没してしまう。多くの雑多な考え方や生き方が、それぞれ自由にはばたく時に「人生の意味」もみえてくると思う。
みなさまの健康と幸福を心からお祈りして。またお会いできる日まで、と結んでいます。
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レコーディングするのですね。よくぞ「やるぞ」と言い聞かせてくれました。文面から、新曲作りに励んでいるのですね。嬉しいです。知っている人は知っていたのでしょうが、こちらはただの一般ファンですから。木曜日の楽しみはなくなりますが、それ以上に嬉しいことではありませんか。
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