グレイスランド＆蔭山敬吾のブログ・「2010年夏・広島フォーク村の集い」の写真

グレイスランド＆蔭山敬吾のブログ・「2010年夏・広島フォーク村の集い」の写真

デジタルで撮った写真を整理したところ、一番最初の写真は2010年のもので、それも、その年の夏の広島フォーク村の集いを撮影したものだった。
この集いの写真には、村長——村長は、10月7日に新型コロナウイルス濃厚接触者であることが分かり、8日にPCR検査結果が出て陰性だったそうで、ほんとによかった——、的場さん、ミニバンドの井口と田辺、ユニオンジャックスの宮城、いちごの木のメンバー、ダウンタウンズのドラムの小松さん、フリーアナウンサーの白井京子さん、いつまでも若くて美しい女性メンバーのみなさん、「イメージの詩」のリードギタリストの白髭さん等々、多くの仲間たちの楽しそうな表情が写っている。

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シンガーソングライターならではのギター奏法・蔭山敬吾さんブログ

シンガーソングライターならではのギター奏法・蔭山敬吾さんブログ

締め切り仕事に追われているので、拓郎さんの「広島フォーク村時代の新音源」をなかなか聴けなかったのだが、やっと聴けた。曲は、「なんとかならないか女の娘」だった。『たくろうオンステージ第二集』に収録されているので、懐かしく聴かれたファンの方がいらっしゃったことだろう。
ひさしぶりにこの演奏を聴いて感じたことは、多分、右手でギターの弦をミュートしながらピックで6弦を連打する奏法によってつくられた曲で、拓郎さんのビート・ピッキングがなんともカッコいい。ということで、この曲は、ギターで曲をつくるシンガーソングライターならではの、「ギター奏法をからめての曲づくり」がなされた作品と言えるだろう。
この「ギター奏法をからめての曲づくり」の名人がボブ・ディランやポール・サイモンやジェイムス・テイラーたちで、超一流のギタリストたちをもシビラせてしまうほど「曲がらみのギター奏法」が上手い。日本だと、拓郎さん以外では、大滝詠一や細野晴臣やさだまさしなども「ギター奏法をからめての曲づくり」が上手いのではないか。

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