堀越のり、7年間の活動休止の真相は“がん闘病”だった
タレントの堀越のり(37歳)が、11月7日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)に出演。約7年間の活動休止理由が、がん闘病のためだったことを告白した。
ホリプロの“優香の妹分”としてデビューし、「愛のエプロン」など多くの人気バラエティ番組で活躍した堀越。2011年、29歳のときに歯科医師と結婚し、その後、ホリプロも離れて芸能活動を休止、いまも表舞台からは遠ざかっている。
突然の休業だったことから、休業理由について当時「夫を支えるため」「家庭に入るため」などの憶測も呼んだが、本当の理由は「病気が発覚したため」。堀越は「婦人科に行って、子宮頸がん検診を受けてみたら陽性で引っかかってしまって。がんってステージ分類があるけど、私が発覚したのはステージに入る直前のクラスというゾーンで、早期発見ではあるけども、何らかの治療を急がなければいけない」と、休業に入った当時の状況を振り返った。
そして「当初、進行スピードとかを考えると、焦って家族にしかお話が出来なかった」と語り、「事務所の人には一切言わずに」辞めたと告白。それは「いつ完治するかもわからないからご迷惑をかける」「進行したら嫌だから、早く家族との時間を取りたい」との思いからだった。
現在はほぼ寛解の状態となり、今後は芸能活動を再開する意向だという堀越。約7年を経て病気を公表したことで、同じ病気で悩んでいる人に、手助けとなるような情報を伝えられたらと思いを語った。
◇
| 固定リンク