ヤングフォーク第1巻72年5月1日発行 / ZOOM UP 吉田拓郎
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東京にきたのはおととしの3月広島フォーク村の自主製作LPを売りにきて、エレックレコードの人と出会い、一度広島にもどったのを“ヒコーキに乗せてやるからレコードを出せよ” と言われ、飛行機につられて上京して、いついちゃった。生来の出不精と方向音痴のために出没するのは新宿界隈に限られるとか。酔うとアル中のごとくなり、女の尻をなでたり、相手が男だと殴ったり説教したりワルイ酒です。"どこかのぼんぼんみたいな..."なんてよく言うわ。 この間も1升あけてからウイスキーとビール飲ったらメッタメタ翌朝気がついたらフロの中だったよ"だって。そういう彼も6月には、、、以下略
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(カテゴリー「吉田拓郎」から分離独立)
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