カテゴリー「◇新譜ジャーナル'82.11偉大な先輩、素晴らしき後輩に乾杯 8月12日坂崎幸之助のオールナイトニッポン: 吉田拓郎・アルフィー誌上放送」の記事

2017/09/17

◇新譜ジャーナル'82.11偉大な先輩、素晴らしき後輩に乾杯 8月12日坂崎幸之助のオールナイトニッポン: 吉田拓郎・アルフィー誌上放送 #ta960 #alfee

Al1

坂崎幸之助のオールナイトニッポンに吉田拓郎がゲスト出演というニュースを聞いた新譜ジャーナル編集部は、早速ニッポン放送へ。さて、どんな話が飛びだすか? どんな世界が繰り広げられるか? この放送を聴いた方に、そして残念ながら聴きもらした人にも、この日 の放送の模様を、一部ではあるけれど紹介しよう。まったく、うらやましくなるくらい仲のいい4人だぜ!!
撮影·山崎和夫 協力 ニッポン放送

拓郎 輪島(花籠親方) と友だちになっちゃってさ、ツアーの時、金沢の輪島の店(ディ スコ)に行ったんだ。そしたら常富が酔っぱらって「輪島のフンドシかじりながら寝たい」 とか言い出してさ(笑)。そしたら輪島、気にしちゃって「本当に欲しいのかなー」なんて言い出して。ハハハ!欲しがるかそんなもん! 変態だよ(笑)、しまいにゃ、輪島つかまえて"ジマヤン"だって(笑)。
アルフィー ハハハハハ!

Al2

午前0時5分に局入りした吉田拓郎は塚たんくろうに摑まってスタジオに引張りこまれ、「思い出のアルバム」なるものをしゃべらされてしまった。ビートルズの『Julia』についてひとくさり話して(なんでもカヨチャンの思い出だそうだ)スタジオから出てきた拓郎が一言。 「下ではファンに"美代子どうした!"とか"ヒキョー者!" とか罵声を浴びせかけられるし、上にあがれば急に引張りこまれるし、今日はわけわかんねぇな(笑)」 本番まではまだちょっと。アルフィーと拓郎は早々と話しの花を咲かせている。本番前の小手調べ。

高見沢 拓郎さん、いい色してますね!なんか塗ったんですか?
拓郎 塗るかよ(笑)。オレ、"庭サーファー"だから(笑)。
坂崎 ずっと向こうにいるんですか?
拓郎 オマエ、そーゆう言い方はヤメロ。海の向こうじゃないんだから(笑)
高見沢 最近、原宿も変わりましたよ (笑)。
拓郎  バッカヤロー(笑)。ところで今日、ラジオ聴いてる人いるの?
坂崎  いますよ、夏休みだもん(笑)。
拓郎 あ、そうか。そりゃあ救いだ(笑)。

とか言っているうちに、いよいよ開始の時間。坂崎と拓郎はブースの中へ。さあ!始まり!
"放課後に教室に残ったフォーク少年が
吉田拓郎の話をすること ああそれが青春
文化祭で人前に立って
吉田拓郎の唄をうたうこと ああそれが青春・・・と思ってる僕がいる!
(「青春の詩」のメロディーで)
今日は"僕の青春"がゲストに来てくれました。

Al3

Al4

■ACT 1 島村 青山

坂崎 何で拓郎さんを呼ぼうかとね、私が企画したかと言いますとですね、
拓郎 ハイ。
坂崎 あのー、高校からね、私はもう吉田拓郎さんの大ファンで、"青春"だったんです、拓郎さんが。
拓郎 僕がですか?
坂崎 ええ。もうね、えー、高校2年の時に一番最初に拓郎さん知りまして、で、文化祭とかあるたんびにとか、あと、試験が終わるたんびね、吉田拓郎さんの歌をうたってたというフォーク少年だったんですね。
拓郎 暗かったでしょうね。
坂崎 イヤイヤ、もう一、夢見てましたよ、拓郎さんに会えることを。
拓郎 そうですか・・・。
坂崎 今日のこの日がウソみたいですな。
拓郎 よく会ってるじゃない(笑)
坂崎 ヒヒヒ、よく会ってるなぁ(笑)。
拓郎 よく会ってるじゃない(笑)。用もないのに来るじゃないか(笑)。
坂崎 ハハハ! 何ででしょうね、珍しいですよ、こういうの(笑)。
拓郎 惹かれてるのかな、お互いに(笑)。
坂崎 ヒヒヒ!元気ですか最近、拓郎さん。
拓郎 元気ですよ。
坂崎 何してます? ここんとこコンサート終っちゃって。
拓郎 エートね、なーんもしてません。
坂崎 東京にはなかなか出てこないという噂を聞きましたけども、
拓郎 えー、あのー、レコーディングがね、始まる予定だったのね。ところが、バンドの島村英二がね、ドラムの、
坂崎 あ、島ちゃんが。
拓郎 血吐いちゃってね 
坂崎 エ!? 酒の飲みすぎで?
拓郎 そうそうそう、過労ですね。
坂崎 アラ・・・
拓郎 ちょっと入院してるんですよ。だからちょっとのびそう・・・。
坂崎 回復を待つ
拓郎 そう。他のドラムとか、そういうのやると、かわいそうでしょ。ね?退院してきてさ、
坂崎 LPできちゃってたら(笑)
拓郎 「オレじゃない」なんて
坂崎 聴く気にもなんない(笑)
拓郎 かわいそうだからね。
坂崎 こないだ武道館ね、見せていただきましたんですけれども、あのー、ギターの青山!
拓郎 青山!
坂崎 すごいスな!
拓郎 すごいですねー、あれ。
坂崎 あの人は目立ちすぎてたっていう感じがしないでもない・・・ヒヒヒ。
拓郎 もうほとんど青山のための武道館という・・・。
坂崎 ハハハ! 間奏がずいぶん長くて(笑)。
拓郎 ええ、間奏の間なんもすることがないんです、オレ達。その間ね、ステージの上で私語をかわしてるんですよ。「オイ、今夜どーする?」つって。
坂崎 打ち上げの話でしょ? やる、僕らも ハハハ!
拓郎 みんなもう、何もすることないの。特に「落陽」。あの間なんもすることない。
坂崎  ハハハ!で、"ラクヨー"ってつけたんでしょ?
拓郎 ハハ!、あの曲「 青山」っていう曲になっちゃって、最近。
坂崎 ウソだ!( 笑)
拓郎 なんかそうゆう話があるんですけどね、もうなんもすることないですね。あの人、世界がワーッとできて入ってしまうと、なんもゆうこと聞きません、僕達の。
坂崎 ハハハ!

Al5

■ACT 2. アルフィーの未来 新譜ジャーナル

話はのっけから絶好調。拓郎さんを呼ぶ署名の中に"ツボイモン・78才"を見つけたふたりは「モンちゃん、モンちゃん」と大喜び。本日は"モンチャン"と"きゃつら" でせめることに決定。
坂崎 エーッ、福岡県のシオウズヒトミちゃん。えー、拓郎さんに質問!
拓郎 ハイ。
坂崎 「あの拓郎さんの予言はどうなっているんですか? 私はアルフィーファンとして ハッキリ覚えてます。たしかあなたはオールナイトをしていたころ、今年の初めに"今年は山下久美子とアルフィーが大ヒットする" と言ってました」言ったんですか、拓郎さん?
拓郎 言いました。
坂崎 「山下久美子さんは今『赤道小町』が大ヒットして、いいのですが、アルフィーはどうなってるんですか?」
拓郎 それはアルフィーの責任でしょう。
坂崎 「今年人気でると言いましたよね、拓郎さんは。全国のアルフィーファンの聞いている前で、もう一度あの予言を言って下さいまし 」という。
拓郎 僕はまだ、あのー、待ってますよ。
坂崎 あ、今年?
拓郎   まだ夏ですからね。
坂崎   次の曲に? 大丈夫かなぁ?(笑)
拓郎   ええ、次の次ぐらいじゃないですか? だから、今年2枚ぐらい出すでしょ? あと
坂崎   いや、あと1枚・・・。
拓郎   LPはあと何枚?
坂崎   LPは1枚出します。
拓郎   そんなかからね、必ずね、
坂崎   シングル ヒットが?
拓郎   うんでね、そのシングル・カットしたやつが当たるとは限らないね。
坂崎   いいかげんだなぁ(笑)。
拓郎   いや、聞いてよ(笑)。そのシングル・カットしたやつが当たるとは限らないけど、そのLPの中の1曲がね、「これはいい曲じゃないか!」と
坂崎   眼が笑ってる(笑)
拓郎   いやいや本当に。「これはいい曲じゃないか」ということがね、新譜ジャーナルあたりから火が付く。
坂崎   新プが!付けますかね(笑)。
拓郎   あのへんから火が付くと、オレは信じる。
坂崎   ああ、本当に?
拓郎   あの本しかオレは読んでねえ(笑)。
坂崎   ハハハ!
拓郎   オレんとこ送ってくんのあれと月刊明星しかねぇんだよ(笑)。
坂崎 ハハハ!
拓郎   だから事情が判らない。業界の(笑)。
坂崎 他誌は送ってこないんですか? (笑)
拓郎 何にもこない(笑) 。
坂崎 ホント、新譜ジャーナルから、火が付く。
拓郎 火が付くと思いますね。
坂崎 どんな曲がいいと思います?拓郎さんは。
拓郎 少しやっぱり、アップ・テンポでしょうね。
坂崎 ヒヒヒヒ!
拓郎 ベースが少しノレるような。
坂崎 ベースが上下運動だけじゃないような ? (笑) 横に・・・、
拓郎 あんなギクシャクした動きじゃなくて
坂崎 ギクシャクしてます? ハハハ!
拓郎 少し固いね、潤滑油が足らない。
坂崎 でも、あれが結構人気あんですよ(笑)
拓郎 それはほら、だから、今、人気があるっていうのは、ヒットまではいってないから
坂崎 どっか吹っきらなきゃいけない?
拓郎 そうだと思うんだ。それで多分ね、そのLPの中の一曲の、
坂崎 ベースの腰の動きが(笑)
拓郎 と、思う。で、そのことを新譜ジャーナルの大越かな、うん、書くんじゃないかな。 「お、これはすごい」と。で、書かれて、その頃は・・・、あの本で対談かなんかやってるでしょ?
坂崎 やってます。
拓郎 そのころ僕が出るでしょう、多分。
坂崎 あ、拓郎さんがゲストで、
拓郎 バカなことを ハハハ!自分で決めち やって(笑)。スケジュール決めよう!(笑)
坂崎 決めましょう!(笑) (スタジオの外の調整室から新譜ジャーナルが「それでよろしくお願いします」のサイン) あ、決まったって決まっ たって、ハハハハ!
拓郎 決まった、LPが出るころにしないか。
坂崎 いいかげんな!ハハハハ!
拓郎 決まった! (笑)。聞いてる人なんも判 らないんじゃない? だって新譜ジャーナル。 だって誰も知らないよ(笑)。
坂崎 知ってる知ってる(笑)。
拓郎 知ってるかなぁ。
坂崎 古いですよ、歴史は(笑)。
拓郎 歴史だけはね(笑)
坂崎 自由国民社!(笑)
拓郎 名前がいかにもなんかねえ。なんか運動しそうな感じだね、自由国民社!
坂崎 あれ?いつですか拓郎さん、LPは。
拓郎 だから、中止だって。延期だよ。
坂崎 じゃ、そのころやります? 対談。いまむこうで・・・、
拓郎 対談、いつもしてるじゃない。
坂崎 あれ、女ばっかりなんですよ、今まで) あの新譜ジャーナルの。
拓郎 ね、あれいいねえ。
坂崎 あれいいねえって、ヒヒヒ!
拓郎 ね、竹下景子とか。いいねえ。
坂崎 やります? 一緒に。
拓郎 うん、だからオレが好きな人の時、呼んで。飲みに行く (笑)。
坂崎 多岐川裕美さん!
拓郎 ううん、違う違う。
坂崎 どんなタイプですか?
拓郎 ううん!
坂崎 石野真子!
拓郎 ううん! かなり違うね。
坂崎 田中裕子
拓郎 いやー、違う違う! 僕はね・・・、もう いいの・・・。
坂崎 ヒヒヒヒ! 聞いてるんだよ、奥さん が(笑)
拓郎 ひとりにしてくれる(笑)。モンちゃん!!

Al6

■ACT 3  野外コンサート
取材に来ていた我々に気をつかってくれた (?) 拓郎さんと坂崎選手は、新譜ジャーナ ルをサカナにひと盛り上がり。でも、皆さん、聴きましたね!? 読みましたね!? アルフィーの次のアルバムがでる頃に、拓郎さんが男性ゲストとして初めて"タナオロシ対談(その時はタナアゲ?)"に登場しますよ!! 
その後、「悪女」の変え歌の話題を契機に 高見沢と桜井が入場。"マリコ・バンド" そ して来年の"アルフィー10周年"の話でほとんど狂気の世界に突入。そして・・・。

高見沢 それでね、拓郎さんね、聞いて下さいよ。
拓郎 聞きますよ、そばに居るんだから(笑)
坂崎 ハハハハハハ!
高見沢 49年のですね、8月25日にアルフィー 、デビューしたんですよ。
拓郎 はー。
高見沢 それで、こないだの8月6日! 野外コンサートにたどりつくまで、日数を数えた! (机をたたいて) 2904日! すごい! 2904日目にして初めて野外にたどりついた! (あんまりウケテいない)
拓郎 日を数えてみたの?
高見沢 そうです!
拓郎 ハハハハハハ!
高見沢 いちおう、うるう年とかね
拓郎 オマエ、モンみたいな男だなぁ(笑)。
坂崎 ハハハハハハ!
高見沢 うちの親父、校長でしたからね。
坂崎 なんだぁ! 関係ないじゃないか(笑)。
桜井 違うよ? 昔バスケットやってたんだよ。 (ノリがほとんど"タナオロシ対談" になってきた)
拓郎 関係ないじゃないか、オマエ、バカだなぁ(笑)。
高見沢 でも、嬉しかったですよ。
坂崎 4500人!嬉しかったですね。
拓郎 そうですね。
高見沢 アルバイトして来てくれる子が沢山てね、この日のために。結構高いですからね、アルフィーのコンサート。
坂崎 高いんですよね(笑)
高見沢 長崎から来てくれた人もいましてね、水害にもめげず、ありがとうございます。
拓郎 長崎すごかったもんね。
坂崎 あと北海道とかね、遠いとこから来て くれて。 拓郎ん、野外を最初にやったのいつですか? 中津川・・・あ!もう、最初っから野外だったんだ・・・。(一瞬の間、そして関係者一同大爆笑)
拓郎 オレは猿か!? (笑)
坂崎 いえいえ(笑) 。
拓郎 オレは、最初から野外だった!ハハハ! オレ、部屋の中はいれないのか!?(笑) オレはどっか飼い主の手離れた猿かオ レは!?(笑)
坂崎 最初から野外だって!? ハハハハハ
拓郎 最初から野外・・・外でした。
坂崎 ね! "唄の市" とか。
拓郎 あの頃、外が多かったんだよ(笑)。
坂崎 多かったですね!
拓郎 うん、出演する人が多いから野外がいいってんで。
坂崎 マンスリー・コンサートは・・・
拓郎 あれは中でした。
坂崎 あとは中津川とか、
拓郎 そうです。ウダツヤマ相撲場とか
坂崎 相撲場?(笑)
拓郎 金沢の。土俵の上でうたうの。
坂崎 エ!? 輪島と一緒に!? ハハハハ!
拓郎 輪島!(笑) 輪島だけは思いださすな!!
坂崎 拓郎さん、輪島の話して下さいよ(笑)。
拓郎 聞いてるかもしれないんだよね(笑)、
高見沢 ジマヤン…、
拓郎 ジマヤン!(笑)。花籠親方ですけどね、いい人です。でね、彼と付き合ってると飲み食いには困らない、部屋があるから(笑)。それで学生出身ですからね、感じが軽いんです。だから同じような感覚で話ができるんですよ。(桜井に) オマエ急にかけるな眼鏡! オレ、違うやつがまた入ってきたかと(笑)。血迷ってんだから結構(笑)。ビックリしちゃった。色眼で見るな!(笑)
坂崎 血迷ってる!(笑)
桜井 雑誌に載れないんですよ、サングラスしないと。
拓郎 ハハハハハ!オマエ雑誌を意識してんの? いいかげんにしろよ(笑) 今、ラジオやってんじゃないの?(笑) そいで雑誌を意識してんの?(笑)
坂崎 取材が来てる!! (笑)
拓郎 ハハハハハ! 珍しい!
桜井 でも、野外ってのはすごいですね。
拓郎 んー(笑)すごい、ハハハハ!
高見沢 拓郎さん、5万人ていう人、見えます? 後ろの方とか、
拓郎 見えません見えません。
高見沢 でも、こうゆう(頭上で手を打ちる)手の動きっていうのは判ります?
拓郎 いや、見えませんよ。
坂崎  一番前列ぐらいですか?
拓郎 でも野外でさ、みんなが興奮してる時ってさ、あんまりちゃんと客席って、見れな いでしょ、怖くて。
坂崎 あ、前に拓郎さん言ってましたもんね "怖い"って。
拓郎 だからお客さん、見ないですね。
高見沢 でも、拓郎さんのコンサートをこないだ武道館で見た時、ガラが悪いっていうか (笑)
拓郎 ガラが悪い(笑)
高見沢 「バーロー" タクロー!!」みたいな、すごいですね!!
拓郎 すごいですね、ほとんど病気でしょう、みんな。

■ACT 4  2人の" ボブ" 朝まで行くぞ!
坂崎 えー、こないだの武道館で拓郎さんを久しぶりに見て、感じたんですけどもね。あの ー、レゲエっぽいのが、結構多いですね。
拓郎 好きです今・・・、今っていうかこの2~3年。ボブ・マーリィ、やっぱりね、すごい好きですね。死んじゃって、かなり悲しくてね。落ちこみましたよ、すごく。
坂崎 そのへんの変化っていつから、前はやっぱりボブ・ディラン・・・拓郎さんていうと、ボブ・デイランしかない!っていう・・・ね? 
拓郎 好きですよ、今でも好きですけどね、えーとね、日本語のタイトルで『血の轍』っていうLP出した時にね、なんか詞がよく判んなくなってね、なんか崇高すぎちゃって、神をうたってるわけ、ずっと。その辺になってくるとオレ、すごく下世話だから付いてけないっていうか判らなくなっちゃってさ。レコードは全部買って聴いてるんだけど判らないっていう・・・ね、あまりにも大きすぎて、手が届かないっていう感じがして。だからもう違うものとして見てるんですけどね、ボブ・ディランは。でも、憧れてますよ、やっぱりずつと。
高見沢 武道館でね、「風に吹かれて」を聴いた時にね、ゾクッとしましたね。
坂崎 きましたよ。
高見沢 正直な話、オレ達なんかあんまりディランて影響受けてないんですよね。
坂崎 レコードもあんまり聴かないしね。
高見沢 だから "ディラン"ていう言葉を聞いたのは拓郎さんから聴いたというか・・・。だから"吉田拓郎" っていった方が、すごく僕らにとって判りやすい・・・
坂崎 (心に)来るんですよね。
(「どうしてこんなに悲しいんだろう」が㐬 れてくる)
坂崎 このころは、ボブ・ディランが好きだった頃ですか?
拓郎 大好きだった。
坂崎 ああ・・・ね! オレ、この歌だい好きだったの。本当に。
桜井 すごく好き。
拓郎 僕も好きでした。
坂崎 ホント? 高校の時にね、こればっかうたってたの
拓郎 これ、いい歌ですよ、やっぱり。
坂崎 ね!!「どうしてこんなに悲しいんだろう」
拓郎 ホンットにね、悲しい。 (曲に続いてCM)
坂崎 今日ね、拓郎さん来るっていうんで、懐かしいしコードをね、
拓郎 ウワーッ!!また落ちこんでしまった (笑)
坂崎 すごいでしょ。朝日ソノラマ。
拓郎 すごいねー!
坂崎 これ、3枚組のね、ソノ シートで。 これ、買ったんですよ、昔。これでね、感動したんですけども、「よしだたくろう メモリアル・ヒット曲集 '70 真夏の青春」という。
高見沢 真夏の青春・・・。今日は、真夏の青春が・・・。
坂崎 ね!"青春"であります拓郎んに来ていただきまして、ホントどうもありがとうございました。忙しいとこ3時まで。
高見沢 ありがとうございました。
拓郎 いえいえ、とんでもないです。すごく嬉しかったです、久しぶりにはしゃげて。最近あんまりはしゃいでないもんですから(笑)
坂崎 また奥さんに怒られちゃいますよ(笑)
拓郎 いえいえ・・・ "また"ってのはなんだ?(笑)
坂崎 このあと拓郎さん家に行って
拓郎 ハイ。
坂崎 パーッと朝までいきたいと思いますんで(笑)。
拓郎 いってみたいと思います、ハイ
坂崎 どうも!!

Al7

あっというまの2時間。もう、本当にオカシクてしまいには頭が痛くなったりして。 この後4人は拓郎さんの車、TAXIに分乗して拓郎宅へ。"朝までいくぞ"どころか"昼までいくぞ"を敢行!文字通りのデス マッチで全員リング・アウトでダウンしたとか。それにしても、ホントに素敵な先輩後輩に乾杯!!
(注) 誌面のスペースの都合で、一部、話の内容は損わないように編集してありますので御了承下さい。なお、笑い声はいちおう文字にしましたが、皆さん自分で、坂崎選手のあの笑い声、拓郎さんのあの笑い声を思い起こして下さい。

新譜ジャーナル'82.11

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