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2017/11/22

テレビ朝日「最後の同窓会」2017年11月26日(日)午前10:00放送

テレビ朝日「最後の同窓会」2017年11月26日(日)午前10:00放送

60歳を迎えたワケあり男女が
亡くなった仲間の約束をかなえるため、とんでもない行動に出た!?
“大人たちの青春”を描いたロードムービーが誕生!!
■ワケあり人生を歩んできた大人たちが、それぞれの思いを乗せて…おかしな旅に出発!!

Saigo

同窓会…。それは、人生の縮図を垣間見る場であり、そこには人生の悲喜こもごもが存在します。このスペシャルドラマ『最後の同窓会』の舞台となるのは、60歳の同窓会。60歳といえば、仕事や家庭にひと区切りがつき、人生を振り返る年齢です。
 そんな節目の年の同窓会に集まったのは、小学生時代、同級生だった5人の男女。ところが、「素晴らしい人生だった」と手放しで言うことができるメンバーはひとりもいませんでした。“定年退職後の人生に迷った男”“余命宣告を受けた男”“強盗事件を起こして逃走中の男”“鬼嫁に虐げられているマドンナ”“ひとり娘に拒まれている男”――。皆、さまざまな事情を抱えており、老い先も真っ暗だったのです…。
 しかし、仲間のひとりが突然死を遂げたことにより、現実を直視した彼らは決意します。亡くなった仲間と孫娘の最後の約束を果たすため、“遺体を孫娘のピアノ発表会まで送り届けよう”と…!
 もちろん、これは彼らの人生の中で、最も大胆で豪快な行動です。突如スタートした“遺体とのドライブ”は思いもよらぬハプニングの連続! 波乱の旅を続けるうち、彼らは子どもの頃のワクワクした気持ちを思い返し、生きる希望をよみがえらせていきます。
■やさしい眼差しで人間を描く名手・岡田惠和氏のオリジナル脚本!
 “奇妙な同窓会”からはじまるこの物語を紡ぎあげたのは、連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)など、切なく繊細な物語を描き続け、日本中に感動を届けてきた脚本家・岡田惠和氏。
 本作もまた観終わった後、「人生、捨てたもんじゃない!」とさわやかな思いが胸にわき上がる、味わい深い極上のヒューマンコメディーに仕上がっています。
■撮影現場は、“同窓会”状態!? ベテラン俳優たちが切なくも笑える物語を紡ぐ!
小学校時代は皆のリーダーだったのに、今は冴えない主人公・高槻功を演じるのは、大ベテラン・市村正親。ミュージカル、舞台、ドラマ、映画、多彩なフィールドで圧倒的な存在感を放ってきた名優が、本作では等身大の男性を熱演します!
 また、同窓会のメンバーには片岡鶴太郎、角野卓造、でんでんら、熟練俳優たちが勢揃い。そして紅一点のマドンナ役は、松坂慶子が演じます。
 ほぼ同世代が集まった撮影現場は和気あいあいで、主演の市村が「とても楽しい現場でした。皆、同じ時代を生きて来たので、“あれを見た”とか、“これを読んだ”とか、“体のどこが痛い”とか、いちいち話が合うんです(笑)」と語るように、まさに“同窓会”状態…!?
 遺体を連れてドライブするシーンでは、男性陣が革ジャン&サングラスの“ちょいワル”風の衣装に身を包み、吉田拓郎の名曲『結婚しようよ』を熱唱! 死体を演じるでんでんの手足を片岡が歌に合わせて動かすアドリブを披露し、切なくも笑える名シーンが誕生しました。
 イイ年をした大人たちがおかしな旅を繰り広げていく、泣き笑いロードムービー『最後の同窓会』。11月の放送にぜひご期待ください!なおこのドラマは平成29年度文化庁芸術祭参加作品です。

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