笑福亭鶴瓶「日曜日のそれ」( 1 )
4/10(日)ニッポン放送 笑福亭鶴瓶「日曜日のそれ」PM4:00~4:55
【まるで六文銭のように】
♪笑福亭鶴瓶~日曜日のそれ~ニッポン放送~
鶴瓶: ジングル、今、流れましたが、前のジングルでちょっと編集して
るんですよね。で、まぁ僕はちょっとそれは、あのジングルも良
いんですが、もう一度ジングルをやって頂けないかと・・・
(笑)六文銭のように、を、えーあの参加して頂いた所に佐久間
さんも来て頂いて、どうもすいません、どうも。
佐久間: よろしくお願いします。
鶴瓶: ちょっと佐久間さんをご紹介ください。
小室: 佐久間順平はですね、えーと最近では南こうせつさんなんかの
バックもよくやってて、でも一番あのーサポートとして大事な役割
を、勿論ソロで自分も、おやりになりますが大事な役割と言いま
すか、フォーク界にとって大事な役割を担っているのは、高田渡
さんのサポートをずーっとし続けてるっていう事ですね、はい。
鶴瓶: どうもどうも本当に・・・
佐久間: はじめまして。
鶴瓶: はじめまして。やっぱり周りのサポートの方、みんな温和な方で
すよね。(笑)
小室: そうですね、ただ高田渡に説教できる唯一の人間が、佐久間順
平なんです。
鶴瓶: まあ頑固ですからね。あの及川さんは誰かに叱られるゆう事は
ないんですかね。この間あの、すごく終わった後にですね、酔う
ておられたいうか、楽しかったですね。楽しかったんですけど
ね、もう・・
及川: 先週ホントにご迷惑おかけしました。(笑)
鶴瓶: いえいえ楽しかったです。ただね、もうこれで帰ろうという雰囲
気が小室さんできてるから、僕、そういう雰囲気やなぁ、と。
そいで、おけいさんもそういう雰囲気やなぁと、いう時に、ずる
ずる、次、行きたそうな・・(笑)
小室: あっははは。
鶴瓶: あのニオイをね、出さはるいうのは、ほんで僕に、帰るとき消し
ゴムくれはりましたよね。(笑)つかいさしの。(笑)
あれ、なんか意味あんのかなと思たけど、酔うてはんのや思たか
らバッグへ入れたんですよ。ほんでタクシー出かかって、また降
りて来て、消しゴム持ってきはりましたでしょ。(笑)
小室: あーっははは。
鶴瓶: こう来て、「消しゴム」って。あ、やっぱり何かあんねん、家に
置いてますけど。その消しゴムは何か、やっぱりどうしてもこだ
わったんですね。(笑)
及川: そうですね。
小室: まだ話が見えてないんですけど、それ誰の消しゴムなんですか?
鶴瓶: いやいや・・
おけい: 恒平ちゃんの消しゴム。(笑)
鶴瓶: 帰りしなに僕に消しゴムプレゼントしたから、多分要るだろうと
、日常使う消しゴムやから。
おけい: そうですよね。
鶴瓶: それで僕はお渡ししたんですよ。ま、それ、ええかげんに渡して
はる思うからね。僕は非常に、こんな消しゴム・・あ、すいませ
ん。(笑)ラジオお聴きのみなさん、ちょっと興奮してました。
松尾に怒られました、一人一人ゲスト紹介していけ、と。
きょうは、あの、まるで六文銭のように、の、ちょっとサポート
でギターで佐久間さんに入って頂きますけど、及川恒平さん。
及川: どうも。
おけい: うっふふふ。
鶴瓶: どうもどうも。
全員: あっはははは。
鶴瓶: 次、おけいさんです。
おけい: こんにちは。よろしくお願いします。
鶴瓶: で、小室さんでございます。
小室: よろしくどうぞお願い致します。
鶴瓶: この前、あの、無学という僕の大阪でやってる所にですね、前に
このジングルを作って頂いた時に、ぜひ来ていただきたいって言
っててですね、約2年弱経ってですね、お呼びする事ができて、
みんなホント喜んでましたですよ。
小室: 素敵な所ですね。
鶴瓶: ありがとうございます。
小室: ホントに、あのね空間としてもいいしね、それから無学のお客様
もすごくいいし、で、どうもね、無学には何かいますね。
鶴瓶: はぁ、そうですかねぇ、何かこの頃特にそう思うんですけどね、
もう、あそこの空間でやりますよね。元々は、あそこでお茶屋さ
んから料理をとって、そいで芸子さん来てもろて、落語なんか終
わった後、三味線持ったお姉さんなんか呼んでですね、そこで打
ち上げしよう言うて、始めちょちょっとやってたんですよ。
小室: ほう。
鶴瓶: それが、まぁ、はよ帰りたがる人もいますし、そんなん当たり前
のようにしたらね、それも楽しくないじゃないですか。
だから雰囲気、様子見てですね、どっか開いてる所でっていう事
で、この間お連れしたのが、かずやさんです。なかなかおいしか
ったでしょ。
おけい: おいしかったです。
鶴瓶: ま日曜日に、かずやさん、開いてたと。ま、佐久間さんも一度、
また。
佐久間: はい、ご一緒に。何屋さんですか?
鶴瓶: あのー、和食屋さんです、かずや。あの、高田さんにも来て頂い
たんですよ、だいぶ前に。
小室: それ言ってましたよ。
鶴瓶: そうでしょ。あのぅ、それから息子さんといしょにね。
その、かずやさんで飲んでたら、及川さんは、もうだいぶ飲まれ
て、日本酒かなんかも飲まれてましたかね。
及川: そうでしょうね。
小室: 速かったよねえ。(笑)
鶴瓶: ピッチが速かったですねぇ。
及川: そうですか。
鶴瓶: ほいで、帰りしな、もう帰らなあかん雰囲気やなぁと思てたから
僕が言うと、まだもう一軒行きたそうに、(笑)僕に消しゴムを
渡さはったんですよ。
全員: (笑)
鶴瓶: あの時一番大事な消しゴムですよ。(笑)そうですよね。
小室: そうですそうです。
おけい: メッセージだったんですかね、もう一軒、っていう。
鶴瓶: そうでしょうね。あの時多分、自分の中で一番大事な物だった
んでしょう。あの消しゴム。
及川: そうそうそうそう。覚えてるけど・・
鶴瓶: 覚えてるんですか、消しゴム。
及川: 覚えてますけど、その時何か自分が一番困る物ってなんだろう、
と。頭にあったの。それで、それを預けようと。
鶴瓶: むふふふ。そう、値段じゃないんですよ、僕ね、前のマネージ
ャーともよく言うんですけど、つまよう枝ね、どっかぽっと財布
の中へ入れとくと・・・
小室: 忍ばせますね。
鶴瓶: だいたい、要る時あるじゃないですか年いってくると。でもそれ
が無くなるとね、うちのマネージャーなんかは一万円ぐらいで売
ろうとするんですよ。(笑)
小室: がっははは。一万円、つまよう枝・・・(笑)
鶴瓶: その場で要る物ですから、二経ったら要らないじゃないですか。
もうその場で、つまよう枝欲しい、と。
小室: 足元見るわけ。
鶴瓶: 一万円やったら売りまっせ、と。(笑)俺も、買うで、と。
それぐらいのもんですよ、だからそこで一番要るのは多分、消し
ゴムだったんだと思いますよ、あのとき。(笑)
何回か、消しゴム無いって言わはったでしょ。
及川: そう、あれからねぇ、ずっと消しゴム使えないから、持ってない
の、きょうも。
おけい: あっははは。
鶴瓶: すいません、消しゴムどっかで返したげてください。あの消しゴ
ム、あ、それちょっと持って来て。(笑)これそれ消しゴム、プ
レゼントするわ。そやないとね、ちゃんとええジングル作ってく
れへんもん。(笑)
これあの及川さん、うちからのニッポン放送からのプレゼントで
す。(笑) 消しゴム!
及川: いやぁ~、どうもありがとう。すごいですねぇ。
鶴瓶: まぁあれよりもちょっと小さいけども。
及川: ニッポン放送、困るんですか?
鶴瓶: これは困らないです。その辺探したら、多分消しゴムあると思い
ます、はい、ほんまに。(笑)だからそれ、お渡ししときます。
きょうはジングルを。
小室: はい。
鶴瓶: すんませんねぇ、もう。ちょっとあのねぇ六文銭のように、に
犯されてしまってですね、この番組が4月から続いてもですね、
まぁ鹿島さんがついたわけですよ。すると、あの名前をそのまま
つけながらCM行くわけにいかないんで(笑)どうしても鹿島さん
を入れたい、と。(笑)
小室: スポンサーは鹿島さんなんですからねぇ。(笑)
鶴瓶: でもうイメージができてるんです、ジングルが。急にガーっとか
ね、無理です。(笑)で僕、このトーンで喋ってますから、やっ
ぱり、六文銭のように、の雰囲気でジングルを頂きたいんです。
で、本チャン一発撮りします。
その代わり、もう後が無いという事だけね、おけいさんも思とい
てくれないと。
おけい: はい。
小室: 聞いてないよ。(笑)
鶴瓶: あの、おけいさんね落語見ながらね、もう二回でも三回でもやり
たいとかって思てはる思いますけどね、それはもう一切ないとい
う事。
小室: おけいは鶴瓶さんの話、全然いま聞いてない。あはは。(笑)
続く
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